家族で使う冷蔵庫のおすすめ

家族みんなで使ってる冷蔵庫

なんとなく、大きければいいのかな〜って感じで漠然と感じてませんか?

お店に見に行ったり、ネットで調べても、種類は多いし何を基準にすればいいのかわかりにくいし、メーカーの差もわかりにくいし・・・

たぶん私がお客様の立場だったら同じことを思います笑

というわけで、ここでは大きめの冷蔵庫について考察します

今まで使っていた冷蔵庫の不満点を考えてみる

新しい冷蔵庫をイチから考え出すと、種類が多すぎて混乱しますし、どれが良いのかわからなくなります

そんな時の目安が、今まで使っていた冷蔵庫の不満点を解消できるかどうか、です

問題なく使えていたとはいえ、買ってしまった以上は我慢して使っていた、というところは無いですか?例えば・・・

シンプルに容量が足りなくて買い溜めがしにくかった

冷凍室や野菜室が小さくて大きめの食材を買うことができなかった

一番上の棚が高すぎて使いにくかった

ドアの開く向きが逆の方がよかった

などなど

上で書いたのは、前の冷蔵庫に不満があったか聞いてみて実際に言われたことです

次の冷蔵庫を選ぶなら、その不満点を解消出来るモデルを買えば良いのです

いくつかあるなら紙に書き出して、どのモデルなら解決できるか店員さんに聞いちゃいましょう

その際、販売員的にあるとありがたいのは、前の冷蔵庫の型番ですね

写真を撮ってきてくれると助かります

型番がわかれば何年製なのかがわかるし、本体のサイズもわかるし、幅と奥行き、空けないといけないスペースなどもわかるので次の製品を選ぶときの基準にしやすいです

逆に、使ってて良かったところも書き出しておくと、より希望に近付けると思います

容量を決める!買い溜め派

別記事でも書いたのですが、冷蔵庫の容量を決める基準のひとつが

使用人数×150ℓ〜200ℓ

3人家族であれば450ℓから600ℓ

4人家族であれば600ℓから800ℓ

一般的に発売されている家庭用冷蔵庫は最大でも800ℓ以下なので、5人以上ならできるだけ大きいサイズで良いでしょう

要点は、あまり冷蔵庫に詰め込まないようにすることです

食材を詰め込みすぎたり、冷気の出口を塞ぐと冷蔵庫全体の冷えが悪くなり、食材を痛めたり電気代が上がる原因になってしまいます

容量を決める!都度買う派

その日の食材はその日に買う方ならば、容量は

使用人数×100ℓ〜150ℓ

くらいで問題ないでしょう

考え方はひとつ上の項目と一緒で、あまり詰め込みすぎにならなければ大丈夫です

普段どんな食材を多く使うか

と言っても具体的な食材名ではないので難しく考える必要はありません

大雑把に、野菜が多いな〜とか、冷凍食品が多いかな〜とか、それくらいです

今の冷蔵庫は用途に応じて色々な形状があり、例えば

野菜を多く使う方のために野菜室が上にある

全体の容量に対して冷凍室の容量が大きい

のように、何を重視するかで自由に選べるようになっています

ここまで絞ると

漠然と見てた時にはどれを選べばいいのかわかりにくかった冷蔵庫が、今はどこまで絞れているか?例えば

・3人家族で、前の冷蔵庫は野菜室が無かったけど野菜を多く買うから野菜室ができるだけ上にあると助かる

・コストコでめちゃ買い溜めしたいけど冷蔵庫が小さくて買っても置き場が無い・・・買い溜め出来たら楽なのに!

・前に住んでた家は壁の位置的に右開きが良かったけど、引っ越し先はシンクの位置を考えたら左開きじゃないと開けにくくない?

みたいな悩みを持つ家族が居たとしましょう

そうすると

容量は450~600、ドアは左開きの設定があるものor両開き、野菜室が中段以上にあるモデル

と絞れてきました

次に気にしたいポイントは、ボディサイズです

搬入について

今使っている冷蔵庫のサイズと同じくらいのものを買えば、少なくとも入らないということはありません

逆に言えば、買ったはいいけどサイズが大きすぎて置き場に置けない!とか通路が通らない!なんてことは割とあります

今より大きな冷蔵庫を購入する時は、配送前に見積もりをお願いしましょう

冷蔵庫は、最終的な置き場だけでなく途中の搬入経路も気にしなければいけません

たまに搬入経路から置き場から全部調べてこられる方もいらっしゃって、これ入りますか?と売り場で聞かれる事がありますが、正直言ってしまうと、わかりません!

実際に搬入を行うスタッフが、実際に見に行って、確実に入るかどうかを確認するのが見積もりの役割です

見積もりは無料で行ってますし、来てもらったら買わなきゃいけないなんて事もないので、気軽に依頼しましょう

不満点も解消、容量もサイズも問題無し、あとは…

ここまで来たら、あとはメーカー選びですね

と言っても、不満点の解消やサイズを見てるうちにメーカーも自然と絞られているかもしれません

最上段の奥行きを狭めて、その分下段を広く設計してあるパナソニック製品や、真ん中野菜室にこだわり野菜の鮮度を保つところに重点を置いている東芝製品など、冷蔵庫には各メーカーのこだわるポイントがいくつもあります

ご自身の使い勝手の良い製品を探してみましょう

まとめ

いかがでしたか?

選び方についていくつか書いてみました

ただ、ここは個人的な意見ですが、例えば

このメーカーが好き!

というのがあれば、多少使い勝手が悪くても優先して良いのではないかと思ってます

このメーカーは嫌い、はもちろん論外ですが、どの製品でも使うのはやはり人なので、その人の好みは尊重するべきと考えます

エアコンと同じく長寿命の家電の代表格である冷蔵庫

お気に入りの製品を見つけてみましょう

では、良い家電ライフを!