生活必需品として欠かせない洗濯機
必需品とはいえ、割と高いんですよね
それでなくとも色々な値段が上がってますし
ここでは洗濯機を安く買う方法と時期をご紹介します
洗濯機を安く買う方法は?
価格を追い求めたら、どうやってもネット通販の方が店頭販売よりも安いです
販売店の仕入値以下の価格で販売している事も(!)
ただし注意しておきたいところがあって、ネット通販だと洗濯機は配送代、設置代が含まれてない事があります
とはいえ、エアコンと違い配送と設置の代金は工事代ほど高額ではないので、販売価格に大きな差があるならばやはりネット通販の方が優勢です
まだどの洗濯機が自分に向いているかわからない場合は、下記の記事で確認しておきましょう
はい!洗濯機です!これほど人によって求めるものの違いが出る家電製品はなかなか無い笑 洗濯機は使い方によって大きく4つに分けられるので、まずは自分がどれに該当するのか確認してみましょう 目次1 まずはじめにひとつ言っておき …
洗濯機を安く買える時期は?
これは昔から言われている事ですが、最新型よりも型落ち製品が狙い目です
洗濯機のモデルが変わるのは夏から秋にかけて、なので8月から11月あたりは時期としてはおすすめです
ひとつ注意しておくところがあって、縦型洗濯機とドラム式洗濯機はモデル変更の時期が違います
まず縦型洗濯機が先に変わり始めます
8月から9月あたりは縦型洗濯機の変更時期ですね
その少し後から、ドラム式洗濯機が変わり始めます
9月から10月の頃ですね
どちらのタイプを購入するかは、事前に決めておくのが良いでしょう
また、昨今の半導体不足と素材高騰の煽りを受けて、モデル末期の商品はメーカー側はあまり作りたがりません
新型コロナが流行り始めた2020年後半から起きていた出来事ですが、新型の発表前に旧型の発売を中止したメーカーが多数あり、何が起きたかというと、洗濯機売り場から洗濯機が無くなりました
販売できる商品が全く無くなったのです
今年も同じような事は起こりました
あまりギリギリを狙いすぎると、そもそも買う事ができなくなる可能性があることは知っておいていただきたいところです
販売店が運営するネット通販
ネット通販で買った方が安そうだけど、設置費用や追加費用、保証などが不安、という方には、販売店が運営するネット通販がおすすめです
ヨドバシ.comやヤマダウェブコム、コジマネットなどですね
販売店の運営しているサイトの場合、ほとんどが配送設置代込みになっています
また、追加費用がかかる場合でも金額が変に上乗せされることはありません
全国に販売網を持つ販売会社は、追加費用も概ね全国共通になっています
そしてネット通販で購入いただいたお客様宅に伺うスタッフも、販売店と提携している配送業者のため、店頭販売と同じ追加費用代となるのです
家電リサイクル費用などは主たるところでしょう
本来、費用がほとんど変わらないはずの家電リサイクル費用が、ネット通販専門サイトだと妙に高かったりする事があります
通販専門サイトだと、配送設置や引き取りは注文した方の近くの業者さんに依頼することになるので、その方々への費用が上乗せされるからです
ここはもう、致し方ないところではありますね
リサイクル費用の一例。販売店によって差があります。
店頭販売で安く買う裏ワザ
ネット通販が安いのは知ってるけど、安心して買いたいから店頭で、というお客様は多いです
安い商品じゃないですし、追加費用が気になる場合、店頭なら無料見積もりも依頼できますしね
そんな時は、まず商品が決まったら、ネットで販売店の運営するサイトを片っ端から当たってみます
1番安いサイトを選定したら、近くにあるそのサイトの会社に行ってください
そしてサイトを見せて「ここの会社のサイトでこの金額で出てるけど、合わせられませんか?」と尋ねてみましょう
だいたいの場合は同じ売価に合わせてくれます
サイトの販売店が近くにない場合は別の販売店に行ってみるのも方法のひとつですが、その場合は完全に合わせるのは難しい場合もあります
まとめ
・洗濯機の購入時期は8月から11月がおすすめ
・縦型洗濯機は8月から9月、ドラム式洗濯機は9月から10月にかけてモデル変更が行われる
・メーカーが旧型の生産を絞ってくるため、あまりギリギリを狙った買い方はおすすめできない
・購入方法はネット通販が安いが、追加費用の確認が面倒な場合は販売店の運営するサイトで金額を調べて店頭で交渉すると、安心して安く買える確率が上がる
この4点を踏まえて、気持ちよくお買い物しましょう
では、良い家電ライフを!