電気代から小麦からガス代からうまい棒まで・・・なんでもかんでも値上げが止まりませんね
そこで注目されているのが格安スマホに切り替える節約!多くの方が格安スマホに切り替えてます
そんな中、格安スマホはやめとけという意見が!どういうことでしょう??
目次
格安スマホのデメリット
大きく3つの理由が挙げられます
時間帯によって繋がりにくい
今使ってる本体が使えない可能性がある
キャリアメールが使えない
それぞれ対処法も含めて詳しく見てみましょう
時間帯によって繋がりにくい
全ての時間帯で繋がりにくいわけではないですが、私の体感的には混み合う時間帯などに少し繋がりにくい?くらい
これは格安スマホを提供している回線の事情によるものです
格安sim会社は3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線を間借りしてるのですが、全ての回線を使えるわけではないのですね
例えば回線の強さを10とすると、格安simは1しか使わせてもらえないとか
回線が細いと、ユーザーが増えてくる時間に詰まってしまうのです
道路の広さと歩きやすさのイメージ?
そうそう!道が狭いのに人が多かったら歩きにくいでしょ
環境にもよりますが、Wi-Fiを繋ぐのが一番簡単ですね
もっとも、電話やLINEくらいならWi-Fi無しでも困ることは無いと思います
動画を見たい時は、出来るだけWiーFi環境のあるところで見るようにしましょう
容量の節約になりますし、重くて見れないという事もなくなります
今使ってる本体が使えない可能性がある
全ての携帯と格安simが問題なく動作するとは限りません
都度、動作確認をしているわけではないからですね
なのでもし、今持ってる本体をそのまま使い続けてsimのみ乗り換えの手続きをする場合は、事前に必ず動作確認をしましょう
ちなみに、格安スマホへ乗り換えの手続きをする際、本体も一緒に購入手続きをされる場合は気にしなくて大丈夫です
動作確認に関しては、おすすめの格安スマホの記事に記載しています
目次1 格安simのおすすめ4選はどこ?2 ahamo3 UQモバイル4 ワイモバイル5 楽天モバイル6 番外編!LINEMO7 格安スマホ、受付する前にここを確認7.1 電波、大丈夫?7.2 そのスマホでちゃんと動く? …
キャリアメールが使えない
キャリアメールとは、3大キャリアの携帯を契約した時にもらえるドメインが付与されたメールのことです
docomo.ne.jp
ezweb.ne.jp
i.softbank.jp
などが該当しますね
使用頻度は減ったかもしれませんが、クレジットカードや銀行の登録で使用してる人もまだまだいると思います
ドコモ、au、ソフトバンクにはそれぞれ、今のメールアドレスを引き継ぐサービスが提供されています
各社とも乗り換えから31日以内に手続きを行えば、格安スマホでも持っていたキャリアメールが利用できます
ドコモとauは月額330円、ソフトバンクは月額330円もしくは年額3,300円で使用可能です
また、乗り換えを機にyahoo!メールやGメールなどのフリーアドレスを登録してそちらをメインに使うのも良いと思います、というかこちらの方がオススメ
キャリアメールと比べると、複数のアドレスが持てたり携帯以外でもメールが見れたりと多くのサービスが受けられます
問題があるとすればフリーメールは無料で提供されているサービスなので、提供会社が急にサービスをやめたり倒産すれば使えなくなります
とはいえ、Yahoo! メールはヤフー、GメールはGoogleなど、大手が提供してますのでそこまで気にする事はないと思います
今後また携帯を乗り換える際、どこの会社でも使えるので一度メインにしてしまえばどこに乗り換えても変更する手間が掛からなくなるのは大きな利点と言えますね
なお、格安スマホの中には独自のキャリアメールを提供しているところもありますが、別の会社に乗り換えた場合使えなくなるので個人的には非推奨です
サポートに関しては電話かメール、チャットのみが多い
使い方やトラブルなど、急ぎの案件に対しては店舗対応が出来ない事が多いのでどうしても出遅れてしまいます
店舗を持たないことにより人件費を無くしてますので、安い料金を維持するにはしょうがないところではありますね
格安スマホのメリット
もちろん、メリットも多くあります!そうじゃなきゃこんなに支持されませんよね笑
月額が安い
例えば楽天はワンプランで、使用状況によりますが月々980円
対してドコモのギガライトは月々3,150円、セット割などを色々含めても月々1,980円となります
生活を必死に切り詰めて、色々我慢しても1,000円減らすのは大変です、が、携帯の料金見直しって何も我慢することなく支払いを減らせるのです
節約を考えた時、おそらく一番楽で一番効果が高いのではないでしょうか
料金プランがわかりやすい
正直、現場で働いている私でさえ3大キャリアのプランって完全には覚えきれないんですよね・・・
プランが多いと安くするにはどうしたらいいかがわかりにくくなるのですが、格安スマホのプランはだいたいシンプルでほとんど迷うことがありません
強いて言えばオプション選択くらいですが、こちらも後からアプリ内で変えられるので最初は安いプランにしておいて、必要に応じて変更していきましょう
選べる機種が多い
3大キャリアは各種提供しているスマホ本体でしか契約できませんが、格安スマホ会社は基本的な考え方としてスマホ本体とsimは別の物と考えています
そのため、本体は高性能なものから格安なものまで、simと一緒に買うか単独で買うかなど、自由に選べるのです
注意点として、本体を単独で購入する場合はsimフリー端末かどうかと、上記でも触れましたが本体にsimをセットして問題なく動くかどうか、動作確認をしましょう
まとめ
いかがでしたか?
今回は「格安スマホに興味はあるけど、どんなデメリットがあるのか気になっている」といった人向けに記事を書いてみました
どうしても今ある携帯を変える一歩が踏み出せないという方は、試しに最安のプランで格安スマホを追加で1台持ってみるのも良いかもしれませんね
別の記事でどこの格安simがオススメかもご紹介しておきますので、そちらもご覧ください