迷ったらここ見て!洗濯機の選び方【種類分け】

洗濯機を買おうと思ったけど、種類が多いね…

そうねぇ種類も性能もかなり差があるね!使い方によっておすすめが変わるから解説していくよ

はい!洗濯機です!これほど人によって求めるものの違いが出る家電製品はなかなか無い笑

洗濯機は使い方によって大きく4つに分けられるので、まずは自分がどれに該当するのか確認してみましょう

まずはじめにひとつ言っておきます

洗濯機は、冷蔵庫のように【何人暮らしだからどの製品が良い】はありません!!

別に一人暮らしで大きなドラムを使うでも良いし大家族でも最小サイズの縦型洗濯機を選んでも良いということです

では何が決め手なのかと言えばズバリ使い方と環境です

種類の違いによる性能の違い

冒頭でお伝えした通り、洗濯機を4つに分けます

①縦型洗濯機(ノンインバーター)

②縦型洗濯機(インバーター)

③縦型洗濯機(乾燥付)

④ドラム式洗濯機

①から④にいくに従って金額と性能が上がっていきます

何を求めるかで選びましょう

ちなみに二層式洗濯機は今回除外してます

縦型洗濯機(ノンインバーター)

良い点

ズバリ安い!殆どは5万円あればお釣りが来ちゃいます

悪い点

音がそこそこうるさい

節水や節電はしない

大きな容量のものがほぼ無い

風呂水ホースが付いてないものが多い

こちらは

数日に一回しか洗濯しない方

単身赴任で長期間使うわけじゃない方

ランニングコストよりも初期費用を抑えたい方

あたりが向いていると言えます

縦型洗濯機(インバーター)

良い点

洗濯物の量により水量や洗濯槽の回転を調整してくれるので水道代や電気代を抑えられる

容量は最低でも7kgあるので薄手の毛布やシーツなどが洗える

音や振動が少ないので、夜でも階下やお隣さんに気を遣わず使える

各メーカーごとの特長が付与され始める(泡洗い、洗剤自動投入、除菌コーティング、カビ防止など)

悪い点

乾燥が無い

こちらは

毎日洗濯する方

家族が多くて洗濯容量が多くないと何回も洗濯機を回さないといけない方

階下やお隣さんに対して気を遣うのが面倒で、気兼ねなく洗濯したい方

洗濯物は陽の光を当てて乾かしたい、という方

ノンインバーターに比べて金額が高い代わりにランニングコストは安くなります

永く使う予定ならこちらの方が良いですね

縦型洗濯機(乾燥付)

良い点

洗濯物の量により水量や洗濯槽の回転を調整してくれるので水道代や電気代を抑えられる

容量は最低でも7kgあるので薄手の毛布やシーツなどが洗える

音や振動が少ないので、夜でも階下やお隣さんに気を遣わず使える

各メーカーごとの特長がほぼ全て付与されている(泡洗い、洗剤自動投入、除菌コーティング、カビ防止など)

乾燥付きなので、梅雨時や部屋干ししないといけない時に便利

悪い点

本体が大きいので設置できない時がある

本体が大きいので洗濯機置き場の上に棚があると蓋が開けられない時がある

容量が大きいと洗濯槽が深いので洗濯物が取り出しにくい

完全に乾燥するわけではない

乾燥がヒーター式なので電気代が高い

こちらは

毎日洗濯する方

家族が多くて洗濯容量が多くないと何回も洗濯機を回さないといけない方

階下やお隣さんに対して気を遣うのが面倒で、気兼ねなく洗濯したい方

普段は外に干しているが、雨の日は部屋干ししてて臭いに悩んでる方

洗濯容量だけならインバーター式も同じくらいのものが出てるので【乾燥】機能に価値を感じるかどうかです

ドラム式洗濯機

良い点

使う水量がとても少ないので水道代が節約できる

殆どが10kg以上の洗濯容量なので、厚手の毛布やシーツも洗える

洗濯物を傷めない洗い方、色落ちさせない乾燥など、各メーカーの技術が詰め込んである

着れるくらいまで乾燥する

悪い点

本体が大きいので設置できない時がある

ドアが手前に開くので、洗濯機の前が狭いと開けにくい

こちらは

毎日洗濯する方

洗濯機にかかる水道代や電気代などのコストを減らしたい方

洗濯物を干す時間を節約したい方

普段は外に干しているが、雨の日は部屋干ししてて臭いに悩んでる方

が向いてます

まとめ

いかがでしたか?

ここで自分がどのタイプか確認したら、それぞれの洗濯機について調べてみるのが良いと思います

ではまた〜!